4月1日にNHK外国語講座を英語以外に7ヶ国語やっていると言いましたが、
あれは、嘘をつくふりでした。
この一週間本当にやっています。
いつまで続けるかは、あまり考えずにやってみようと思っているんです。
工夫をすれば、不思議なもんで以外に時間は取られないんですよね。
やめればその分、研究の時間が増えるのかといえばそうでもないだろうと思うし。
とは言えまだ一週間しかやっていないので、どうなるか分かりませんが。
一応確認のために、どんな外国語講座を聞いているかというと英語以外に
ドイツ、ハングル、フランス、イタリア、スペイン、中国、ロシアの七つ。
残念ながらタイ語はありません。
数日しか聞いていないんですが、面白いことに気づきました。
①英語の発音はあいまい
他のインド・ヨーロッパ諸語(フランス、イタリア、スペイン、ロシア、ドイツ)を学んでみると
・英語も、ラテン語の影響を受けた
・英語は他の言語と比べて表音文字なのに同じ文字が複数の発音を持つことが多い
とゆうことが、よくわかります。
ロマンス諸語(フランス語、イタリア語、スペイン語)なんかは
いくつかルールはありますが、ほとんどローマ字読みなんですよ。
②英語の勉強がつまらないと感じていたのは、点数をとるための勉強だから。
僕の場合はそうでした。
英語以外の講座は当然基礎から初めているんですが、とにかく楽しい。
少しくらい話せるようになったところで、なんの役にたつのかさっぱりわからないのに。
楽しいんですね。
それはきっと、毎日の講座を聞いている姿が絵的にうけるからではなく、
あまり意味のないこととはいえ、能動的にチャレンジしているからだと思います。
他の言語を勉強してみて、
英語の勉強は中間・期末テストの点数をとるためだ、っていう感覚が
頭のどこかに残っているんだなと気づいたわけです。
もうちょっと、違った意識でいいのかなと。
もちろん、英語を正しく読み・正しく書くスキルは必要なんですけどね。
③言語はつながってる。
当たり前のことかもしれませんが、
英語だったらフランス語、イタリア語、スペイン語、ロシア語、ドイツ語と、
タイ語だったら中国語と、
ハングルだったら日本語と共通部分が多いんだなと感じます。
だから、いっぺんに勉強する方が実は効率的なんじゃねーかと、
思ってしまったりしています。
一番気づけてよかったのは、困難そうなことも初めてみれば案外簡単なこともあるってことでしょうか。
次は、継続は力なりってことを気付きたいです