忘れられた日本人



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散らかす(⇒選ぶ⇒磨く)

今とりかかっている研究が試行錯誤状態もとい五里霧中状態になりつつあります。
予想外の分析結果が出てしまったのです。
どう解釈すればいいのか。
今後の作業としては、
①分析結果が導かれることになったありとあらゆる可能性を考える(仮説をたてる)
②仮説の検証に必要なデータを集め、統計的な検証を行う
という①②の繰り返しになります。
そして、この分析が今行っている研究の面白さを決める味付けになるのだと思います。

この味付けには、もちろん適切な香辛料(②)も必要なのですが、
なによりも、素材を活かすためにどんな味にするのか(①)というのがとても重要になってきます。
早い話がアイディアを出さなきゃいけないんですね
そんなときよく手に取るのが、以前も紹介した、『広告コピーってこう書くんだ!読本』
この本には広告コピーを書くためのコツが書かれています。

コピーの"書く"は、「散らかす→選ぶ→磨く」
 コピーの「書く」は次の3つのステップから成り立っている。
 ⅰ)コピーを書こうとしている商品から、できるだけ多くの切り口や視点を探し書き「散らかす」
 ⅱ)自分の好き嫌いではなく、受け手にとって本当に意味があるものを「選ぶ」
 ⅲ)選んだものをわかりやすく印象深いものにするために「磨く」
 だから、この3ステップの入口にある「散らかす」がなりよりも重要
 そして、はじめの目安はひとつの課題につき100本書く
 それも、一晩で。

ここまで読むとなんだか体育会系っぽく見えますが、
ちゃんと次の節で、一晩で100本コピーを書く方法について述べられています。
ここではその話は紹介しませんが、その方法についてわかりやすく、
しかも、それなら取り組んでみようと思える内容が書かれています。

ということで、僕も今夜は100個くらい仮説をたててみたいと思います。
昨夜から初めてまだ2個しかありませんが、
この本に書かれている内容を思い出してあと98個考えますよぉ

この本にはもちろん"書き散らかす"以外のことも書かれています。
そこで書かれていることも、研究と同じようなプロセスだと思うんですよねぇ
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by hikoiti050125 | 2008-03-29 19:42 | 日記

Sleep inspires insight

・最近特に面白いと思ったことを手短に紹介。
 僕が毎日訪れているサイトに『ほぼ日刊イトイ新聞』というところがあり、
 ここでは様々な連載企画(ほとんどが短期)を行っています。
 これまで、見た連載の中でも特に興味深かったのが、「ほぼ日」睡眠論 眠りと記憶
 とゆう企画でした。

・この企画は、
 眠りと脳の関係
 寝ている時の脳の働き
 睡眠と記憶
 睡眠中の脳の活動
 睡眠のとりかた
 脳が行う予測
 といった感じの流れで話が進んでいきます。
 実際に読んだほうが面白いので興味がある方は是非そちらをご覧になってください

・この連載の第5回で、
 世界最高峰の科学論文雑誌『nature』に掲載された研究が紹介されています。
 (探したら誰でも閲覧できるようです。たぶんこれ
 この研究が例の「寝る前に抱えていた問題は、なぜか寝起きに解ける」ことについて
 実験をおこなったものです。

・『思考の整理学』の著者は20年以上も前にこのことについて本を書いているんですね。
 おそらく僕が知らないだけで、それ以前にもこのような記述のある本は
 数えきれないくらいあるんでしょうね。聖書とか仏典とかにもあるのかも。
 そこから感じる面白さは、先人の知恵や直感を科学が後追いしてるってこと。
 「その議論は非科学的だ」なんて批判の仕方があるけど、
 「非科学的なもの」の中にも間違いなく真なるものがあるわけで、
 「非科学的なもの」の真偽を調べるのが科学なんですよね。 
 パソコンや数字とばっかりにらみ合っていると、
 科学的な根拠のない議論を見下しがちだけど、それは逆なんだと気づいた。
 面白い。

・この論文を読んで思ったこと
 「今夜の仕事は明日に持ち越せ」
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by hikoiti050125 | 2008-03-15 12:29 | 日記

規則正しい生活

・規則正しい生活を心がけるようになってから、3週間くらいが経ちました。
 夜は23:00ころ寝て、朝06:30ころ起きるような生活です。
 いざはじめてみると案外簡単です。
 前々から分かっていたことではありますが、やはり寝る時間がポイントですね。
 24:00を過ぎてから寝ると朝がつらいし、
 02:00をすぎたりなんかしたら昼前くらいまで起きれません。しかも、ぼーっとするし。
 午後より午前のほうが生産性が高い気がするから、これからも続けてみたいと思います。

・そーいえば、「午前中」とは言うけど「午後中」ってあんまり言いませんよね。
 そこで、ひとつの仮説をたてました。
 多くの人にとって午前の生産性が高いから、午前のうちに仕事を終わらせるという意味で、
 「午前中」という言葉がよく使われるんじゃねーかと。
 googleで検索してみたところ
 「午前中」1,580,000件、 「午後中」25,000件
 案の定、圧倒的に「午前中」が多い。
 念のため「今日中」で検索してみたら、2,810,000件。あら。
 ちょっとだけ面白くなってきたので「昼まで」「夕方まで」「深夜まで」も検索してみます。
 「昼まで」1,780,000件、「夕方まで」3,810,000 件、「深夜まで」2,540,000 件。
 あららら。
 単純に人間の活動時間との関係が強そうというつまらない結果。
 ただ、この検索結果は「午前中の生産性が高い」という仮説を否定するものではないので、
 午前中生産性高い仮説について、今後も違うアプローチで調べてみたいと思います。

・最近、『思考の整理学』って本を読んだんですが、
 そこには、寝る前に抱えていた問題は、なぜか寝起きに解けるという話を用いて
 「午前中の生産性が高い」という話が書いてありました。
 さらに、そこから論理を展開し、
 (1)食後は胃に血液がいくからものを考えられない
 だから
 (2)せっかく午前中は生産性が高いのだから、朝食は取らずにブランチにすべし
 そして、
 (3)食後は布団で寝て、昼過ぎに起きてその日二度目の午前中を迎えよ
 と著者は述べています。
 若干、極論のようにも聞こえますが、その気持ち分からなくはないですよねぇ。
 
 長くなってきたので、この議題の改善案はまた後日。
 あと、寝る前に抱えていた問題は、なぜか寝起きに解けるという話について
 脳科学の見地から議論をしているHPを見たことがありますので、
 それも後日紹介したいと思います。
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by hikoiti050125 | 2008-03-12 09:35 | 日記


-自己生産性分析編-
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