忘れられた日本人



第三話 Dream Time

第二話←まずこちらから

まさにそれは夢のような時間だった。

数人の男と一人の女は、
(いや、ここは漢たちと言うべきか)
漢たちは、哲学を語り、
共に謡い、互いの生命をぶつけあった。
昇華した漢たちの精神は億劫の時をも旅することもできたであろう。






すーちゃんは言った。
「takeを求めるgiveなんて、勇気のない優しさの様なものだ。」
慈悲を語る漢の目には、溢れんばかりの自信があった。

店長は言った。
「冬は必ず春となる。否、冬ですら気高く美しい花が咲くではないか。」
忍辱の衣は、極寒の寒さをも凌ぐ鎧なのである。

彼女は言った。
「愛のかたちは様々だけど、みんな違ってみんないい。」
平和を求める心こそ如来の証といえる。

そして漢は言った。
「酒こそ水なのだ。」
一同は思わず驚嘆の声を上げる、
「なんという柔軟な発想!!」

新月の空の下
目も眩むような明日の希望のひかりが、
現在と未来を隔てる山の稜線を浮かび上がらせる。


ああ、俺たちはもうこんな処にまで来てしまったのか。
漢たちはつぶやき、それでもなお詠い続ける。


そのとき誰かがぽつりとった
「心で見なくっちゃ、ものごとはよく見えないってことさ」



つづく

次回は最終回「眠り姫はもう熟女!?」
をお楽しみにー


すーちゃん ばってらがオススメ
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漢たちの再会 終わりのない青春
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酒こそ水! 9リットルを一気飲み中
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by hikoiti050125 | 2007-07-05 10:18 | 日記
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