・表とグラフを付けた論文を先生のところに持っていく。先生は疲れていたけど、安心したようだった。山はこれからだ。とにかく体力勝負だ。
・今の僕の実力では、100%以上の力が出ている時でないと論文は書けない。100%以上の実力を長時間出し続けることはできない。90%の力で文章を書いてもどうせ書き直し。日本語のうまい下手だけではなく、隙のない、誤魔化しのない、わかりやすい文章を書くのは僕にとって楽ではないのだ。後ろを振り返れば、ずいぶんと成長したものだと思うけれど、目指すところははるかに遠い。いつになったらたどり着けるのだろうか。